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今年も残すところ1日を切りましたね.
前回から約1ヶ月, よりデータも溜まってきました.
前回の記事はこちら.
使用アプリはおなじみ Geekbanch 3, 計測時刻はその日の20:30前後です.
計測のはじまりは9月14日ですが, 計測漏れがあるので12月30日時点での実測日数は102日分となっています.
では早速見ていきたいと思います.
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Battery Health
青いラインが僕のiPhone 6で計測したBattery Health, 赤いラインはiPhone 6のデフォルトとされる容量です.
あれ以降のエントリーで紹介したように, 流石に?デフォルトの値を下回る日が頻繁に出てくるようになりました.
それでも相変わらず100%(1751mAh超え)の日がまだまだあります, バッテリー交換など縁のない状態ですねw
デバイスの温度と岐阜市の平均気温
測定時のデバイスの温度と岐阜市の平均気温の関係も見ていきます.
青いラインがデバイス(iPhone 6)の測定気温, 赤が岐阜市のその日の平均気温です(データ参照元 : 気象庁)
ここ最近の気温低下に沿ってデバイスの気温も大体同じような変化を見せていますね.
当然ですが直前にゲームやったり動画撮影したりすれば簡単にデバイスの温度は上がるので, 完全に鵜呑みにするものではありません.
出来るだけ計測前はそういうことをしないように努めてはいます.
すべてを比較してみる
3つのデータを並べて眺めてみます.
やはりBattery Healthは温度に依存していることが読み取れますね.
大まかな上下の相関があることは明白です.
実際に iOS がどう計算しているかは良く分かりませんが, 基本的には画面右上に表示されるバッテリーの容量(%)は
チャージされている容量(mAh)Batteryhealth(mAh)×100
と思われます, 画像ではどう見ても合ってないですけどね.
〆
ようは, 例えば1000mAhだけチャージしても, Battery Healthが2000mAhだと表示は50%ですし, Battery healthが100mAhだと表示は100%になるわけです.
気温が高いとたくさんチャージできますが高すぎると劣化につながりますし, 気温が低いと今度は同じチャージ量でサイクル数が早まるデメリットがあります.
まぁ普段はパーセントで見てますから気にすることではないかもしれませんね.
今後もチェックして適宜報告しますね.